『神統記』輪読会用ノート公開

経緯

Twitter上でアミュクレス(@Amyklai_mythos)さんが『神統記』の輪読会をしたい、と表明したとき、焚きつけた人間の一人が私でした。 この輪読会の楽しいところは、古典ギリシア語がよくわかっていない人でも、「聞き専」として参加できること。 これはもちろん、読解に参加を禁止しているワケでは決してなくて、読解できない(と自分では思い込んでいる)人に対しても参加の門戸を開いているということ。

2022年6月5日の回で、「聞き専」の参加者から、振り返りのために録音が欲しいという要望がありました。 しかし、輪読会で利用しているDiscordのシステムでは、録音ボットの使い勝手が今一つ悪いため、録音がない状態です(2022年6月上旬現在)。 そこで、私が作っているノートを公開することにしました。

私自身、語の解釈にはPERSEUSのツールや、EPWING for the classicsのデータを使っています。 ノートに書かれていることが、全部正しいと主張するつもりは毛頭ありません。 それに、リサーチはかなり雑です。

それでも。 いくばくかでも振り返りに使えるのであれば。

今は「聞き専」でも、そのうち読解に参加してくれるかもしれない、とう淡い期待と共に。

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