森のニンフ。 ポイベーと共にダナオスとの間に10人の娘を生んだ。 2人のニンフが生んだ娘はヒッポダメイア、ロディアー、クレオパトラー、アステリアー、グラウケー、ヒッポメドゥーサ、ゴルゲー、イーピメドゥーサ、ロデーだが、このうちヒッポダメイアはイストロスとアルクメーノールの妻として二度名前が挙がっている。 (アポロドーロス, 2.1.5)
アポロドーロスは上記10人の娘について、「森の精のニムフたちから、すなわち、あるものはアトランテイエー、あるものはポイベーから生まれた。」としており、どちらがどの娘を生んだかについては詳らかではない。
不詳。
系譜を説明するための名前以上の情報がない。