練習 19.1
課題文
εὐθὺς ἄπιμεν ἐπ᾿ οἴκου.
語彙
文中の語 | 見出語形 | 品詞 | 変化形 | 主な意味 |
εὐθύς | εὐθύς | 副詞 | 不変化詞 | すぐに |
ἄπιμεν | ἄπειμι(εἶμι) | 動詞 | 一人称/複数/現在/直説法/能動態 | 立ち去る |
ἐπ᾿ | ἐπὶ | 前置詞(属格支配) | 不変化詞 | 下記参照 |
οἴκου | οἶκος | 男性名詞 | 単数/属格 | 下記参照 |
脚注
- εἶμιの合成動詞のアクセントはἄπειμιのように、直説法/現在と命令法ではできるだけ語頭の方にとる(recessive, 「後退的な」アクセント)が、それ以外ではἀπῆμα, ἀπέναιのように、εἶμι本来の位置に保たれる。εἰμί の合成動詞も同じ。
- ἐπ᾿ οἴκου = οἴκαδε, 「家へ」
出典と翻訳
出典不明。
メモ
εἶμιはἔρχομαιの未来として使われることに注意。 つまり、現在形であっても未来形のニュアンスを含んでいる。