§67.
未来の様々な用法
- 64. 間接話法および目的や目標を表わす構文における未来について
- 65. 動作の継続、単に動作が生じること、動作が開始されるときなどを表わす未来について
- 66. 格言的なニュアンスを持つ未来の用法
- 67. ある事象が真実であると証明または認識されるであろうことを表わす未来について
- 68. 疑念を表わす疑問文で使われる未来について
- 69. 二人称で譲歩や許諾を表わす未来について
- 70. μήとともに用いられ禁止を表わす未来について
- 71. 現在における決意を表わす未来について
- 72. 疑問文を伴って、現在における決意をより強めて表す未来について
英語原文
The future is sometimes used to express what will hereafter be proved or be recognised as a truth. Compare the use of the imperfect in 40. E.g.
Φιλόσοφος ἡμῖν ἔσται ὁ μέλλων καλὸς κἀγαθὸς ἔσεσθαι φύλαξ, he will prove to be a philosopher. Plat. Rep. 376 C.
日本語解釈