§69.
未来の様々な用法
- 64. 間接話法および目的や目標を表わす構文における未来について
- 65. 動作の継続、単に動作が生じること、動作が開始されるときなどを表わす未来について
- 66. 格言的なニュアンスを持つ未来の用法
- 67. ある事象が真実であると証明または認識されるであろうことを表わす未来について
- 68. 疑念を表わす疑問文で使われる未来について
- 69. 二人称で譲歩や許諾を表わす未来について
- 70. μήとともに用いられ禁止を表わす未来について
- 71. 現在における決意を表わす未来について
- 72. 疑問文を伴って、現在における決意をより強めて表す未来について
英語原文
The second person of the future may express a concession or permission ; and it often expresses a command, like the imperative. E.g.
Πρὸς ταῦτα πράξεις οἷον ἂν θέλῃς, you may act as you please. Soph. O. C. 956. Πάντως δὲ τοῦτο δράσεις, but by all means do this. Ar. Nub. 1352. So in the common imprecations, ἀπολεῖσθε, οἰμώξεσθε, may you perish, etc. Χειρὶ δ᾿ οὐ φαύσεις ποτέ, Eur. Med. 1320. Compare the Latin facies ut sciam, let me know ; abibis, depart.
日本語解釈