練習 4.7
課題文
οἱ νόμοι ψυχὴ τῆς πολιτείας εἰσίν.
語彙
文中の語 | 見出語形 | 品詞 | 変化形 | 主な意味 |
οἱ | ὁ | 定冠詞 | 男性/複数/主格 | νόμοιにかかる |
νόμοι | νόμος | 男性名詞 | 複数/主格 | 法律 |
ψυχή | ψυχή | 女性名詞 | 単数/主格 | 魂 |
τῆς | ὁ | 定冠詞 | 女性/単数/属格 | πολιτείαςにかかる |
πολιτείας | πολιτεία | 女性名詞 | 単数/属格 | 国制, 国家 |
εἰσίν | εἰμί | 動詞 | 三人称/複数/現在/直説法/能動態 | ~である |
脚注
特になし。
出典と翻訳
不明。
メモ
主格の名詞がνόμοιとψυχήの二つある。 この場合、定冠詞のついているνόμοιを主語として読む(練習3.2の注参照)。 つまり、νόμος(複数)はψυχήである、が基本構造。 ここにτῆς πολιτείαςがかかるが、i)国制の法律は魂である、ii)法律は国制の魂である、のどちらが適切かは自分で判断する。