§2.
直説法の用法 (目次)
英語原文
The indecative, in its most primitive use, makes a simple, absolute assertion, or asks a question which includes or concerns such assertion. E.g.
Γράφει, he is writing ; ἔγραφεν, he was writing ; ἔγραψεν, he wrote ; γράψει, he will white. Γράφει; is he writing ? ἐγράψατε; did you wtite ? γράψετε; will you write ? τί ἔγραψεν; what did he write ?
日本語解釈
直説法について。 その最も基本的な用法は、単純に何かを述べるということである。 独立的に何かを断言する、または疑問文においても、こういった思い込みの影響が及ぼされている。 例えば…
γράφει.
彼(彼女)は書いている(または書く)。(3人称/単数/現在/直説法/能動態)
ἔγραφεν.
彼(彼女)は書いていた。(3人称/単数/未完了過去/直説法/能動態)
ἔγραψεν.
彼(彼女)は書いた。(3人称/単数/アオリスト/直説法/能動態)
γράψει.
彼(彼女)は書くだろう。(3人称/単数/未来/直説法/能動態)
Γράφει;
彼(彼女)は書いているのか?(3人称/単数/現在/直説法/能動態)
ἐγράψατε;
彼(彼女)は書いたか?(3人称/単数/アオリスト/直説法/能動態)
γράψετε;
彼(彼女)は書くだろうか?(3人称/単数/未来/直説法/能動態)
τί ἔγραψεν;
何を彼(彼女)は書いたのだろうか?(3人称/単数/未完了過去/直説法/能動態)