§429
ὤφελον, ἐβουλόμην, ἔμελλονなどが直説法と共に使われる場合(目次)
- §424. 未完了過去のὤφελλον, ὄφελλον, ὀφέλλω(叙事詩におけるὀφείλω)およびアオリストὤφελον, ὄφελονの直説法での用法
- §425. 直説法未完了過去およびアオリストにおけるἄνを伴わないἔβουλόμηνの特別な用法
- §426. 可能性を示す直説法におけるἔβουλόμην ἄν
- §427. 不定詞を伴うアオリストのκινδυνεύωについて
- §428. 不定詞を伴う未完了過去のμέλλωについて
- §429. 不定詞を伴う未完了過去のἔφηνについて
- §430. リューシアース12.60に見られる類推について
- §431. ἄνを伴い可能性を示す直説法において非現実を後文で表すのと等価な不定詞を用いないいくつかの文例
- §432. 修辞学的手法としてἄνを省略しながらも同様の意図を表現するいくつかの文例
英語原文
Similar is the use of ἔφην in Od. iv. 171 : καί μιν ἔφην ἐλθόντα φιλήσεμεν ἔξοχον ἄλλων, εἰ νῶιν νόστον ἔδωκεν (Ζεύς), i.e. I intenden to love him (and should have done so) had Zeus granted us a return.
日本語解釈