§133.

§134. ⇒

希求法未来 (目次)

英語原文

As ἵνα never takes the future indicative, it can never have the future optative.

日本語解釈

直説法未来ではἵναを決して使われることがないのと同様に、希求法未来でもἵναが使われることは決してない。

メモ

ἵναは「~するために」という目的節(final clause)を導く語。 本書には「目的節」としてfinal clauseとobject clauseが出て来るが、次のような使い分けがされているようだ。

他に目的を表わす用法としては未来分詞(153)がすぐに思いつく。 更に詳しい議論は、Chapter IVで行われるらしい。


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